日大生産工学部建築工学科

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篠崎 健一 准教授

篠崎 健一 准教授

専門 建築デザイン ランドスケープデザイン 地域デザイン
研究テーマ 建築意匠設計(デザイン)・空間図式の研究
主な担当授業科目 建築計画Ⅱ; エクステリアデザイン; 建築設計 Ⅰ; 建築設計 Ⅲ, 特別設計 Ⅰ・Ⅱ, 特別設計Ⅱ(以上デザインコース)
出身地 東京都杉並区
趣味 音楽、美術、フットボール

先生への質問

現在の研究分野について教えてください。

ダイナミズムある建築や地域、都市空間を生成するしくみを探求し、技術的バックグラウンドや感覚的なジャッジをよりどころとして、生き生きとした豊かな空間が如何にして生成されるかを求める。環境としての建築とは如何なるものであるかを探求する。また、新しい計画概念を、具体的なプロジェクトや活動を通して探求する。

<主なテーマは以下の通り>
・建築意匠設計(デザイン)
・原型的な空間の探求
・ラオス国における山岳少数民族モンの生活がつくる空間についての研究
・空間図式の身体的原型の空間体験に基づく研究

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卒業研究について

研究の視点をしっかり据えることが大切である。ものの見方を提出できるようにする。
あとは、努力を惜しまず、まじめに積み上げることを厭わぬこと。
テーマは何でもよい。特になければ、上記に記したようなことを基礎に適当なものを与える。

<2015>年度の卒業研究について
・基本的に卒業研究論文と卒業研究設計の両方をおこなうこととする。
・卒業研究論文は10月初旬までに完成することを目標とする。上記研究テーマに基づいてグループで行うことを基本とする。その他のテーマについて探求したい場合は相談の上決定する。
・研究論文は、文献調査、フィールド調査(国内)を行い、ディスカッションを通してものの見方と得られる知見を整理し、論文としてまとめる。
・卒業研究設計は、ひとつのプロジェクトを通して、密度濃く設計に勤しみ指導を受けることのできる機会である。これまで4年間に培った力を遺憾なく発揮されることを願う。

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ゼミナールについて

『空間の響きを巡る旅』とタイトルをつけた。世界の名建築、名空間はもとより、文学、音楽、絵画や彫刻など、さまざまな芸術分野に、空間の響きを求めて旅をする。空間の響きに身を浸すとともに、どのようにしてその響きが生まれるのか、その構造を問う。

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建築の道・現在の専門分野に進んだ理由を教えてください。

今思えば、小さい時に、日本で初めての超高層ビルの記録映画を見たことや、大阪の万国博の建物をかっこいいと思ったことなどが、ベースになっているかもしれない。小学校の遠足で訪れた劇場を、凄いなあと思ったのだが、あとで村野藤吾の作品だと知った。でも、大学の学科を選んだのは、いくつかの可能性から消去法で残ったから。

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どんな大学生でしたか。

設計課題を一生懸命やった。同級生や先輩後輩、そして先生とも、いろいろなことを考え話し、建築世界を深く広く探求した。建築は単なる物ではないことを知り、楽しいと思ったのは、3年生になってから。視野を広げることができた。おもしろくない授業には出ず、テニスやスキーに、合宿、旅行にと、結構楽しく過ごしていたかもしれない。趣味でフランス語を習った。

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現職に就かれるまでの経歴について教えてください。

大学院へ進学しスイスに留学した。大学院修了の後は、設計事務所に入り、さまざまなデザインの仕事を行った。近年は、ヨーロッパを中心として世界のいろいろな場所で、建築やランドスケープ、地域空間のデザインにも携わった。自らの事務所でも、建築デザインと幅広いフィールドでいろいろなデザインを行ってきた。常に新しい世界を獲得しようと試みてきた。

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教育において、どんなことを重視していますか。

デザインすることのリアルな感覚を伝えること。
ものの見方を鍛えること。自ら考え論理的に考察すること。
正しい言葉を使い、そして美しく表現すること。

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ご趣味について教えてください。

音楽も美術も、さまざまな種類のものを、深く楽しんでいる。ジャンルにとらわれずに、よいものはよいが、よくないものはよくなく、心に響くものを大切にしている。他には、きれいな自然の一端に触れるのが楽しみ。スポーツは、フットボール。

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建築を志望している学生や在学生へのメッセージをお願いします。

建築の世界だけを見ているのはよくない。文化と芸術を大切にし、科学に興味をもつことが大切だ。すべての意味において、豊かな人間性をもつことをめざしてほしい。

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