日大生産工学部建築工学科

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森 清敏

森 清敏

専門 建築設計
研究テーマ 株式会社MDS 一級建築士事務所
主な担当授業科目 空間設計Ⅰ、空間設計Ⅱ
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出身地 静岡県生まれ(その後、兵庫、北海道、山口、長野と全国を転々とする)
趣味 食べること、旅行、アウトドア系全般
実績紹介

先生への質問

現在のお仕事について教えてください。

建築設計事務所を主宰し、建築家として建築設計に携わっています。

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建築の道・現在の仕事を選んだ理由を教えてください。

僕は小さい頃からモノをつくることは好きで、高校の頃には宇宙ステーション、ロケット、ロボットのような人類の未知なる領域に興味を持ち、漠然と工学系のモノづくりがしたいと思うようになり、たまたま大学受験で合格したのが建築学科でした。設計することは好きでしたが、成績はそれなりといった程度で、将来、建築家としてやっていけるとは全く思っていませんでした。就職はバブル経済崩壊直後でしたが、一時は世界経済を牽引した日本の大企業というものに興味があり、スーパーゼネコンの設計部に入社。大学を卒業した頃はそれでもいろいろなものに興味がありましたが、気がつくと建築設計が一番好きと確信できるようになっていました。企業は大変居心地の良いものでしたが、自分の設計事務所をつくりたいという思いが強くなり、34の時に独立、現在に至ります。ある意味では成り行き任せで建築家になった状況ですが、やりたいことが仕事になるということは、とても幸せなことだと思っています。

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どんな大学生でしたか。

冬はスキーのインストラクターと合宿で、毎年2、3ヶ月山に籠っていました。その他の休みの時は国内外を旅してまわり、長い時は3カ月くらい放浪の旅に出たりしていましたが、授業以外のこのような時間こそが、今の自分をつくっていると思います。その当時の建築学科の多くの学生と同様、映画、音楽、舞台など多方面に興味があり、大学、学部を超えて友達とそれらについて議論、批評するという毎日を送っていました。とても楽しく、充実した毎日でした。

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卒業設計もしくは卒業論文ではどのようなテーマに取り組みましたか。

卒業論文は集合住宅の住み方調査、卒業設計は都市の隙間に建築を組み込み、街を再生するという提案をしました。

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現職に就かれるまでの経歴について教えてください。

大学院修了後、大成建設設計部に入社。オフィスビル、商業施設、研究所など様々な用途の設計、監理に9年間携わった後、2003年に独立、建築設計事務所を開設し、現在に至ります。

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教育において、どんなところを重視していますか。

建築設計の面白さ、建築の素晴らしさ、学校と実務の設計の違いを伝えること。

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ご趣味について教えてください。

素晴らしい、面白いと思うところに行き、おいしいものを食べること。

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建築分野を志望している学生へのメッセージをお願いします。

学校の授業を受けているだけでは、建築家にはなれません。大学以外のところで多くの人と交流し、様々なものに興味を持ち、いろいろなことに真剣に取り組み、将来、周りの人に語れるような充実した大学生活を送って下さい。

日本国内の建築業界は縮小し、あらゆる意味でとても厳しい局面にあります。それらをよく理解する必要はありますが、あまり時代に流されない方が良いと思います。学生の時に自分が本当にやりたいことを見つけられない人はたくさんいると思いますが、会社に入ることが人生のゴールではありません。20代、特に学生の時は目の前のやるべきことを、とにかく一生懸命がんばってやって下さい。本当にやりたいと思うことを30歳までに見つけることができれば、大丈夫!夢に向かって人一倍の努力をし続けると、きっと自分の進むべき道が開けると思います。

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