日大生産工学部建築工学科

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前田 啓介

前田 啓介

専門 設計活動、ファシリティコンサルティング活動
所属 日本アイビーエム株式会社グリーンファシリティサービス部
主な担当授業科目 空間設計Ⅱ
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出身地 群馬県
趣味 毎週末のスポーツジムでの鍛錬

先生への質問

現在のお仕事について教えてください。

ITベンダーに身を置いていますので、ITを活用した施設つくりを行わせて頂いています。具体的には、金融機関様やIDC事業者様等の先進データセンターに関する各種コンサルティングや設計活動、またITとFacility technologyの融合によるSmarter Buildingの設計や、ワークスタイル・イノベーションを目指すコンサルティング活動を行っています。

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建築の道・現在の仕事を選んだ理由を教えてください。

亡き父の遺言の「建築か土木に進め!」を受けての二者択一でした。多少はartisticなことも行いたかったのと文章を読んだり書いたりすることが好きだったので、土木でなく、なんとなく建築設計を選びました。

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どんな大学生でしたか。

私は、1987年に本学生産工学部建築工学科を卒業させて頂いたOBの一人です。今思い返すと学部生時代は生意気な学生だったと思います。建築デザインに関係ない(とその当時思っていた)施工技術色の強い授業、特に建築実験のコンクリート圧縮や木材引張り試験、騒音測定等、「なんで建築家になるのにこんな地味なことをしなければならないんだ!」と思っていましたし、口にも出していたと思います。(ただそれは大きな間違いだったと後年気づきましたが。。。)
修士課程に進んでからは山口廣先生(現本学名誉教授)、故藤谷陽悦先生のご指導の下、ほとんど研究室に泊り込んで建築意匠論・建築史の研究を行わせていただきました。お陰で「ドイツ表現派建築におけるユートピア思想」のテーマで斉藤賞を受賞できました。

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卒業設計もしくは卒業論文ではどのようなテーマに取り組みましたか。

有機的形態の建築に惹かれていたので、Rudolf Steinerの建築思想を学んだレポートをまとめ、それに基づいた「日本ヴァルドルフ・シューレ」をテーマにしました。模型を粘土のみで作った土着的というか、垢抜けていない設計でしたので。。。もちろん桜建賞は取れませんでした。。。

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現職に就かれるまでの経歴について教えてください。

本学の修士課程を終了後、DAAD国費留学生試験や当時本学が招聘したブラウンシュバイク大学教授のMeinhard von Gerkanさん等を通じて、ドイツ留学を目指しましたが失敗しました。今で言うプータローの生活を経て、アトリエ事務所研修生、その後のAXS佐藤総合計画、1997年からの日本アイビーエム社と変遷しました。
意識した訳ではないのですが、3人のアトリエ事務所から修行をはじめて、約300人の組織設計事務所、約30,000人のIT会社へ渡ってきたことになります。

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教育において、どんなところを重視していますか。

私は教育等についてコメント出来る器ではないのですが、ただ私のような本学生産工学部OBが、ITと密接に連携した施設のコンサル/設計活動を行っている事実を伝え、本学学生の皆様に未来の可能性の一つでも指し示めすことが出来ればと考えています。

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ご趣味について教えてください。

毎週末のスポーツジムでの10kmのランニング及びウエイトトレーニングです。

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建築分野を志望している学生へのメッセージをお願いします。

皆様ご存知の通り、建築物やその周辺環境施設は都市のアセット/インフラそのものであり、我々の日常生活への影響力は計り知れません。東日本大震災を経験した我々は、今まで以上に電気をはじめとするエネルギーの大切さと、自然の脅威に対する無力さを再認識させられました。しかし微力な力かもしれませんが、建築関連のビジネスに関わるということは、「対価」を頂戴してなおかつ我々の子どもが活躍する次世代に対しても貢献できる活動であると私は考えます。
こんなやりがいのある仕事は無いと思っています。

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