日大生産工学部建築工学科

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鎌田 貴久 専任講師

鎌田 貴久 専任講師

専門 木質構造・木質材料
研究テーマ 木質構造物の地震時挙動、木質接合部の履歴特性
主な担当授業科目 木質構造、構造力学Ⅰ、建築コンピューター演習
出身地 鹿児島県
趣味 釣りと料理

先生への質問

現在の研究分野について教えてください。

研究の根幹は、「木材を安全に利用する」です。
現在は、木造住宅の耐震性能・地震時挙動を中心に、CLTを用いた釘・ねじ接合部などの力学特性に関する研究を行っています。

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卒業研究について

木質構造物に関することならなんでもですが、特に接合部や耐力壁に関する研究がメインです。
中大規模木造建築物に関する研究として、CLT利用に関する研究、古い木造倉庫の耐震改修を行っています。
住宅の耐力壁を主として、地震時挙動に関する研究を行います。
その他、家具等の研究として、木質ボード接合部の強度試験、針葉樹のめり込み強度試験なども過去には行いました。
今後も色々なテーマを検討検討中です。

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ゼミナールについて

初めに建築物に使われる木材についての基本を座学・実験・ものつくりから学び、徐々に、木造住宅・店舗などの身近な木材の実例を見つけることで、疑問・興味をもって卒業研究に取りかかるための導入ができればと考えています。

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建築の道・現在の専門分野に進んだ理由を教えてください。

木材・木造建築に興味を持ったきっかけの一つは、宮大工の西岡常一氏が書いた「法隆寺を支えた木」を読んだことです。法隆寺に使っている木は樹齢1000年以上のヒノキで、木材は成長にかかった年数以上使うことが可能である。とあり、「木材ってすごい!」と思ったのです。また、田舎育ちで家の近所に製材所があり、端材をもらって遊んでいたことなどが影響していると思います。

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どんな大学生でしたか。

私は、農学部出身ですので、みなさんほど忙しくはなかったと思います。
1、2年生は、サークルとバイトばかりしていました。あとは、日本各地を旅行し、卒業の頃には西日本をほとんどの県に宿泊しました。
いろいろな街並みや建築を見て回ったことが今に繋がっています。
3年生で研究室配属してからは、実験が面白く、自分の所属研究室だけでなくいろいろな研究室に出向き、多くの先輩・後輩の実験を手伝っていました。結果、知識と経験を得ることができ、今につながっていると思います。

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現職に就かれるまでの経歴について教えてください。

大学院卒業後、建材メーカーに就職し、開発業務を行っていました。その後、博士号を取得し、秋田の木材研究所を経て現在に至ります。

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教育において、どんなことを重視していますか。

初めを大切にしたいと考えています。何事も導入部が重要であると考えています。最後は、「自分から学ぶ」を大切にしたいと思っています。
さらには、自由と責任を重んじています。

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ご趣味について教えてください。

「堤防釣り」ですが、海を眺めにいくことがメインで、魚が副産物です。
あとは、スキー・野球・山登りなどでしたが、最近はあまりできていません。
食べることが好きなので料理をよくするようになりました。

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建築を志望している学生や在学生へのメッセージをお願いします。

多くのことに挑戦してください。また、一つのことを多面的に見るように努力してください。決めつけないでください。当たり前でも、「やってみなくちゃわからない」の精神を大事にし、多くのことに挑戦してみてください。正しい知識と経験は、役に立ちます。また、1週間後、1年後、3年後、5年後にやりたいことを検討してみてください。もっと先でも構いません。「あの時やっておけば良かった」と後悔するのではなく、「あの時やっておいてよかった」と思えるように「今」をがんばってください。

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