日大生産工学部建築工学科

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渋谷周辺の開発を紹介する特別講義が行われました。

カテゴリ :
全般
更新日時 :
2020年01月23日

東京メトロ銀座線渋谷駅は明治通り上空に移設する工事が進められていて,令和元年12月 28日土曜日から線路切替およびホーム移設工事が行われました。

そして,令和2年1月3日金曜日の始発から新駅舎が供用されました。

この工事に関しての特別講義を『2020年までの渋谷周辺の開発と建設技術について』と題して,東急建設株式会社 建築事業本部 技術統括部 建築技術部 渡邉高朗氏を講師にお招きし実施しました。(実施日:令和元年7年25日木曜日)

講義では,主に東急百貨店東横店東・中央館解体工事(工期平成25年4月~平成28年10月)および東京メトロ銀座線渋谷駅改良工事(工期平成23年4月~令和2年4月)が紹介されました。

東急百貨店東横店解体工事では東1・2・3号館と中央館の計4棟を解体する工事を東京メトロ銀座線やJR山手線を営業運行したまま行うという困難な工事の説明がありました。

多くの施工箇所は線路閉鎖や電力停止を伴う夜間作業となり1日の作業時間が約2時間と非常に短いこと,駅利用者や一般通行者の安全確保など,通常の建物解体にはない特殊条件の下で現場管理が行われたとのことです。

東京メトロ銀座線渋谷駅改良工事では建築家内藤廣・東大名誉教授が設計されたM字型の屋根のデザインが紹介されました。

屋根は長さ110m,幅最大28m,高さ最大9mの大きさでスライド工法により設置させたとのことです。

周辺地域の都市再生計画に基づきホームの位置を表参道方向へ約130m移設するとともに,東京メトロ銀座線上下線の相対式ホームが1面2線の島式ホームに変更されました。 

上記の記事の一部は,東急建設株式会社のホームページ(下記リンク先)を参照しました。

(文責 師橋 憲貴)

▽解体する東急百貨店東横店の説明

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▽東急百貨店東横店の解体工法の説明

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▽東京メトロ銀座線渋谷駅M字型屋根のスライド工法の説明

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▽興味を持って熱心に特別講義を受講する学生達

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