日大生産工学部建築工学科

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響き合う

制作者 光樂瑶子
指導者 篠崎健一
制作年・課題 2019年・卒業設計
コンセプト

群馬県嬬恋村鎌原は1783 年に浅間山の大噴火による「土石なだれ」に襲われた場所であり、地面には浅間山の溶岩石である浅間石が堆積している。この場所に、人、自然、建築が響き合う劇場を設計する。主舞台と同程度の後舞台・上手側舞台をもち、複数の作品を連続して公演できる形式の屋内ホールと、浅間石が堆積する斜面が舞台の背景になり、介入する霧が演出の一部となるような野外ホールの2 つの異なるホールにより、多様な演劇体験を生む。また、外壁を浅間石で統一することで周辺環境に溶け込み、風景の一部となる。空間構成としては、建物を等高線に添わせつつも角度をつけることで抑揚を生み、空間の広がりや連続性、光の入り方を意識した設計とする。

コメント

2019年度卒業設計審査会において卒業設計賞とUIA記念賞を受賞した。