日大生産工学部建築工学科

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仰ぐ

制作者 工藤瑞季
指導者 山中祐一郎・中川エリカ
制作年・課題 2019年・民家再生
コンセプト

現代で生活をする中で古民家を見る機会は多くないと考えた。そこでどのような場所に建物を配置すれば様々な人の目に触れるかと考えた。
敷地は、神奈川県川崎市麻生区王禅寺。多目的広場や自然林を生かした散策道がある、丘陵地を整備した公園である。平日には近所の住民が散歩に訪れ、週末になると家族連れが多く利用する公園となっている。
建物を構成する要素として、民家の尺貫法という規則性のあるものにジャングルジムのグリッドという違う規則性のあるもの入れ、骨組みを利用した遊び場にした。
次に、土地の丘、ジャングルジムの丘、民家内の丘という同じ "丘" というテーマで統一性を出した。
隆起させた丘やジャングルジムで遊ぶうちに足腰やバランス感覚を鍛えることができ、体を動かしながら古民家を体験することができる。
丘の上で遊んだり谷のところで寝転んだり、自分の好きな居場所を見つけ、それぞれの時間が過ごせるようにした。

コメント

民家園の広瀬家と北村家を訪ね内容・移築場所などを各自で企画・設計する課題である。2019年度宮脇賞審査会にて木下道郎賞を受賞した。