日大生産工学部建築工学科

現在地
ホーム  > 作品ギャラリー  > 箱入り娘の夜

箱入り娘の夜

制作者 長瀬 紅梨
指導者 篠崎 健一
制作年・課題 2018年度・卒業設計賞(2位)、桜建賞、中國科技大学賞
コンセプト

私の家は私が一番安心できる場所。私の部屋は私を一番受け止めてくれる場所。しかし、ある日の夜には家と部屋は私を閉じ込める檻になる。私が体験した3つの夜を軸に、家と部屋の奥に社会を持つ洞窟の家を提案する。
ここで暮らす住人は、寝室の奥につながる洞窟で、上の方に空いた穴から見える空、落ちてくる光や雨、音、風でその場を感じる。洞窟の下の方は常に暗闇になっていてここでは自分の内面をみつめ、心がふっと軽くなる体験をする。
洞窟で過ごすある日の夜、私の家は、私の体を癒す場所から心と体を癒す場所に昇華する。

コメント

自分が親世代になったらきっと忘れてしまう気持ちを、今のうちに建築を通して表現したくて制作に取り組みました。今までの自分の経験がぎゅっと詰まった作品です。