日大生産工学部建築工学科

現在地
ホーム  > 作品ギャラリー  > 結び

結び

制作者 李 アルム
指導者 渡辺 康
制作年・課題 2016年・卒業設計
コンセプト

少子高齢化や核家族、さらには地域との結びつきの低下などが要因となり、世代間交流の機会が減少しております。それによって、同一世代のみで考え方を共有し、世代間のギャップが生じています。そのため、私は保育園と学童クラブ、デイサービスセンター、を併設した「老幼複合施設」を設計する。そこに、多世代交流が活発に生まれ、様々な人間関係ができる空間を計画しました。また、街と森の自然を結んで、緑と暮らすのを目指します。高齢者は子どもたちと触れ合う機会が増えることで、気持ちに張り合いを持つことができます。子どもたちにとっても、豊富な人生経験を積んだ大人たちと接することは、人として大切なものを学ぶ良い機会になっています。また近隣にお住まいの方たちに対してもオープンな施設にしています。広い体育館と屋上菜園もあるので、高齢者や学童クラブや保育園に通う子どもたちだけでなく、その地域で生活する人たちが集える場として活用することができます。

コメント

平成28年度 卒業設計審査会において、得票数4位 建築工学科卒業設計賞を受賞した。
作者コメント:3年時から人と人の動線計画や、人が集まる空間・建築に興味が深くなりました。それで、少子高齢化に対策として計画されている日本の老幼複合施設を研修し、それを卒制まで進みました。やはり、様々な空間に人の動線を考えながら設計するのは難しかったが、ここまでできたのは、指導してくださった先生方、いつも応援してくれた同期、最後まで手伝ってくれた後輩のみなさんのおかげです。本当にありがとうございました。