日大生産工学部建築工学科

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集まって、つながる

制作者 伏見 祐介
指導者 泉 幸甫・森山 ちはる
制作年・課題 2014年度・課題「大久保を元気にする集合住宅」
コンセプト

 学生、単身者にとって、家は帰って休むプライベートな空間という認識が強い。そのため、集合住宅などで集まって住んで
いながら、住まいが自分一人の場所として完結してしまっている。
日常的な生活というのは、ホテルや旅館に宿泊するのとは違い、自分が住む家だけでなく、その周辺や、街との大きなつな
がりの中で成り立つべきである。   
そのため、自分は各住戸のつながり、そして、街とのつながりを意識した集合住宅を計画する。この集合住宅は、プライベー
ト空間の外での活動を誘発するため、6住戸で1つのかたまりとして、ひとかたまりに1つの共用スペースと、それに大きく
開いた間取りを計画した。
また、敷地にそのかたまりを配置し、商店街に面した西側に銭湯と食堂という地域の人々も利用できる機能を配置すること
で、集合住宅の住民がそれぞれのかたまりの共用スペースから全体の共用スペースである中庭、そして共用の街の機能へと段
階的に交流の幅を広げていけるようにした。
地域の人々と機能を共有することで、そこに賑わいが生まれ、その賑わいは、街へと広がっていき、街を活性化させていく。

コメント

2014年度後期講評会 森山ちはる賞