日大生産工学部建築工学科

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軒下シアター

制作者 福田 奎也
指導者 篠崎 健一・森山 ちはる
制作年・課題 2015年度・課題「theatre-space」
コンセプト

軒下シアターは大小の切妻の屋根の家型をしたものからなる。大きな家は人々が集う家であり、小さな家は歌舞伎小集団の拠点としての家である。
この間をみちをつくる。みちは建物や機能を明確に分けながらも、空間として軒下という内部と外部の曖昧な領域を生み出す。また、演劇を行うための距離をとるとともに、本来の機能である動線として人々が通行する。そして、演じるものと見るものという二者のみの関係に、道を挿入することで新たなシアターとしての関係性を作り出す。客席には見る側が見やすいように、としての段差は設けず、身体が行う日常的な行為から異なる高さを生み出すことを意図して設計した。
ふたつの切妻を伝い、軒先からみちへとこぼれる光は、演者を照らし出す。

コメント

2015年度前期講評会 小島賞