日大生産工学部建築工学科

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伸縮するすまい-動く壁がもたらす可能性-

制作者 竹之内 博子
指導者 渡辺 康
制作年・課題 2015年
コンセプト

近年、単身世帯や共働き世帯の増加、核家族化の進行などに伴い、人々のライフスタイルは多様化しています。しかし、自分のライフスタイルにあった住空間で暮らすことができている人は少なく、また、自分の暮らし方の変化に合わせて空間を操作する機能を備えた住宅は、ほとんど存在しません。
そこで、人の暮らしの変化に対応して空間を変化させられる住宅はできないかと考えました。ここでは、空間に可変性を持たせる装置「動く壁」を取り入れた集合住宅を提案します。
動く壁は、内部で間仕切りを、外部では床や屋根などの役割を、壁を引き出したり回転させたり倒したりすることで果たします。この役割により、各住戸の部屋数や面積を増減させることや、空間の用途を変えることが可能になります。また、住戸内だけではなく住棟や全体としての規模としてみると、住戸外に共用部を設けたり住棟をつなげたりすることにより、新たに外部との関係を生むことが可能になります。
常に自分好みに自分が暮らしやすい空間をつくることのできる集合住宅をここでは考えました。

コメント

振り返るとあっという間のたくさんの思い出が詰まった卒制期間でした。
大学生活4年間の最後の設計を、自分なりに、自分らしく表現することができました。
時には辛いと思うこともありましたが、研究室のみんなと励まし合い、支え合うことで、最後まで楽しくやりきることができました。
お手伝いしてくれた後輩、指導して下さった居住空間デザインコースの先生方ありがとうございました。