日大生産工学部建築工学科

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建築と余白の狭間

制作者 加藤 慎也
指導者 大内 宏友
制作年・課題 2015年
コンセプト

埼玉県長瀞町は山々に囲まれ紅葉や川、自然に恵まれ、町にはゆっくりとした時間が流れる。
僕はそんな空気が好きだ。しかし、近年観光客数は伸び悩み、人口減少といった問題がある。
この町の魅力が伝わっていないのではないかと思った。

町の観光の中心となる商店が並ぶ「岩畳通り」がある。この通りを「観光客の道」とし、裏に並行するように地域住人のための「住民の道」を計画する。
道の途中には人々が溜まる用途を持った施設を配置していく。各施設は町の道や鉄道、川といった生活動線の軸を取り込むことで人を引き込み町に溶け込むことで、そこが接点にとなり観光客と住人を繋ぎ、二つの道は互いに影響しあう。
人の流れに沿って配置されたこの計画はその流れの中で、建物の内や外、岩畳通りとの関わり、人と人との出会いから町の魅力を活かし見つけ出す。

コメント

自分は何がしたいのか、何を提案しどんなことができるのか。目的が定まらず悩みながら進んでいました。今でもまだ何かできるのではないかと思っています。しかし、限られた時間の中で僕らしい提案にはなったと思います。悩んでばかりの僕を導いてくれた先生、先輩方、力を貸してくれた同期、後輩、支えてくれた両親に感謝します。ありがとうございました。