日大生産工学部建築工学科

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新日本民藝館

制作者 三浦 恭輔
指導者 北野 幸樹
制作年・課題 2015・設計演習Ⅳ第1課題「日本デザインミュージアム ~日本民藝館に隣接する身近な生活デザイン美術館を考える~」
コンセプト

従来の美術館はシンプルな空間に作品を並べることで作品を楽しむためにあるように思われるが、果たしてそれが美術館のあるべき姿でこの先の未来でも同じ姿でいるのだろうか。
作品だけでなく作品とともにあるその空間や作品にたどり着くまでの何気ない道中の景色、その一つ一つから刺激を受け自分が気に入った空間で立ち止まったり、夢中になりどんどん先へ進んでしまう、そんな美術館の楽しみ方があってもよいのではないだろうか。
また、閑静な住宅街の中に一際目立つ日本民藝館はそこを目的地としていない人達からは立ち寄り辛いのではと私は考えた。
住宅街もあり大学キャンパスもあり多くの人々が行きかう中に、ふと足を止め立ち寄りたくなるより「地域と民藝館」「人と美術」を繋ぐ美術館を目指し提案する。

コメント

今回私は、手動線の軸、隣接する二つの美術館に対する面、3つの方向より様々な場、空間を生み出し、一筆書きで一周できる美術館を設計した。
従来の美術品のための美術館から、「美術館」自体を回ることの楽しみを合わせることで新たな美術館の提案を目指した。
今回の制作にあたり多くの美術館、多くの場所に足を運び自分の体で様々なことを吸収しようと行動し、このような評価を受けることができ今後も励みに取り組んでいきたい。