日大生産工学部建築工学科

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壁間に集まれ〜コモンでつながるSI集合住宅〜

制作者 澁谷夏海・関根知夏・矢野杏奈・若井千秋
指導者 木下道郎・亀井靖子
制作年・課題 2015年・スケルトン・インフィル
コンセプト

 両側に、配管をまとめた設備壁を、中央に階段・廊下や居住者間のコモンスペースが設置された共用棟を、スケルトンとして設けた。両側の設備壁によって、左右の環境をシャットアウトしながら、前後につながる空間を作った。
中央の共用棟にはあらかじめ同じリズムで開口を開け、スケルトンの間に挟みこまれるインフィル
は、それぞれの住居者の生活スタイルに合わせて自由に配置でき、増減築も可能である。それに従って、あらかじめ設けられた開口は玄関になったり、共有空間につながる入り口になったり、共有棟に採光を入れる窓となる。
スケルトンである共用棟には1階に街に開いたパブリックな空間を設け、3階のコモンスペースでは住民同士での交流を深めることができる。この空間はそれぞれの住戸から飲みアクセスでき、これらは吹き抜けによって下の階ともつながる。
このようにプライバシーを守りながら、住民間で自由につながれて、各個人が自由に空間をデザインできるフレキシブルなSI集合住宅を提案する。

コメント

スケルトン・インフィルの集合住宅をグループで企画し、各人がそれぞれの住戸を設計する課題である。2015年度宮脇賞にて木下庸子賞を受賞した。