日大生産工学部建築工学科

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Air energy ~風から考える建築~

制作者 山川英莉
指導者 渡辺康
制作年・課題 2014年度 卒業設計/卒業設計賞
コンセプト

様々なテクノロジーの成長に伴い、人々の生活環境が変化し、私たちの暮らしは日々豊かになっていく。しかし、それに伴い自然破壊や環境汚染が広がっていることも忘れてはならない。私たちが自らの生活を豊かにするためにエネルギーを使い続けた事で工場から出る排煙により起こる大気汚染、原子力発電所の放射能漏れによる放射性物質の拡散、地球温暖化などが今、問題視されている。私は省エネルギーに関する研究を行ない、エネルギーについて考える機会が増えた。近年では省エネルギーについての意識が高まりつつあり、関連製品も増えている。それは建築も例外ではなく、断熱性能を高めたものや太陽光発電で得られた電力を電力会社に売るといったものがある。しかし省エネルギーと謳っているその殆どは機械設備に頼ったものが多い。根本的な省エネルギーの建築とは自然の力を上手く活用し最大限に活かすことであると私は考えた。そこで自然エネルギーを活用し実際
に体感することができる宿泊施設を提案する。敷地は1年を通して安定した風量を得ることができるため風力発電所が多く建っている千葉県銚子市に設定する。敷地の条件
を上手く利用し、崖側から吹く強い夏の風を多く室内に取込み、自然給気・排気を実際に体感できる施設を考える。

コメント

卒業設計を振り返ってみるとあっという間といった印象です。建築を学んできたこの4年間は苦しくて、辛くて投げ出したくなることが沢山ありました。でもそれ以上に楽しいことも沢山経験し、卒業設計で大学生活で学んできたことを最後の集大成としてカタチに残せたことはとても貴重な経験です。エスキースを見てくれた先生方やお手伝いしてくれた後輩たちにとても感謝しています。本当にありがとうございました。