日大生産工学部建築工学科

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おおきな庭のちいさなコミュニティーセンター

制作者 中野 明子
制作年・課題 2011年総合設計Ⅱ後期第二課題
コンセプト

敷地である谷中には、既にコミュニティーセンターが存在する。
このコミュニティーセンターは子供からお年寄りまで、多くの区民に利用されている。しかし、コミュニティーセンター自体は、予約なしで利用出来る部屋が図書室のみの小さな施設である。それにも関わらず、人々からこのコミュニティーセンターが愛される理由は、広場が区民にとって大きな存在だからである。

谷中のある台東区は、人口密度が17285人/km2と、非常に高い(関東の人口密度平均は1280人/km2)。そのため、空き地がほとんど存在せず、大半の周辺住民は庭を持つことができない。わずかに存在する隙間に植木鉢を置く事により、緑を取り入れた暮らしをしているのが現状である。だからこそ、この敷地では、空地が人々の生活を彩る空間になる。

そこで、周辺住民にとって安らぎの場である、広場を中心としたコミュニティーセンターを提案する。