日大生産工学部建築工学科

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居住空間デザインコースの特色

コース概要

居住空間デザインコースは、一学年、約30人の女子学生を対象とした少人数制コースで、住空間を建築の原点と考え、すべての建築を住空間から発想し創造していくことを理念としています。住宅設計をはじめ、集合住宅、インテリアデザイン、エクステリアデザイン、家具デザイン、照明デザインなど、建築界、デザイン界の一線で活躍する建築家、デザイナーなどの講師陣の指導によって、きめ細かく総合的に学ぶコースです。

眼を養え、手を練れ

このコースの創始者である宮脇檀先生は学生に「眼を養い、手を練れ」とよく言っていました。それは講師陣によって引き継がれ、この言葉をタイトルに掲げた本が出版されテキストとなっています。 “眼を養い”とは、良いもの・本物を数多く見ること、そしてそれを見分ける力をつけることです。だから居住の製図室にはジオ・ポンティやチャールズ・イームズの椅子、フランク・ロイド・ライトの照明、中村先生のキッチンなど、いわゆる一流の建築家やデザイナーの作品が置かれています。

また、“手を練れ”とは、いつも自分の手を動かしてスケッチや図面を描くこと、そうしながら考えること、その考えや空間をきちんと表現できる力を身につけることです。居住コースではそうしたことを大学1年生の時からしっかり学んでいきます。設計演習では、学生全員が担当の先生と他の学生の前で発表することが多いのも特徴です。最初はなかなかうまくはできないのですが、何度もやるうちに自分の考えを他人の前で発表するのもうまくなります。

具体的な教育

住空間中心として美術館や集合住宅・複合施設・まちづくりなど様々な課題に取り組み、学年が上がるにつれて徐々にその規模も大きくなっていきます。建築はもとより、家具や照明デザイン、インテリアデザインとエクステリアデザインも学ぶことが出来るのも大きな特徴です。座学では住宅の歴史や生産のしくみについて学ぶ授業や、住宅の設備を学ぶ時間もあります。

また、居住コースでは日本を代表する建築家をゲストに招き、前期に講演会、年度末に「宮脇賞」というその年度の優秀作品選考会を開きます。国内研修旅行や海外研修旅行が実施され、ゆっくりとスケッチをしながら空間を味わう旅行であるのが特徴です。