日大生産工学部建築工学科

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建築デザインコースの特色

コース概要

建築デザインコースで学ぶこと ―少人数教育―

建築デザインコースは、定員30人の少人数コースです。建築をデザインすること、設計することを通して広く深く建築を学ぶため、デザイン演習授業をカリキュラムの中心に据えて、具体的な課題に取組みます。この演習授業は、平行する小演習授業やコースの講義科目と密接に連携して進められ、有機的に構成されたカリキュラムによって、多角的に問題を掘りさげ、あらゆる意味で総合的に建築を探求するわけです。もちろん、他の建築工学の授業も連携して学ぶことは言うまでもありません。

建築を学ぶことは広く奥深く、4年間でその全てを学ぶことは到底できません。将来にわたり学びつづけるためにも、当コースでは、①基礎的な技術や知識をくり返し学び、しっかり身につけること。②ものを見る眼を鍛え、自ら考える力を養い、新しい何かをつくりだす土台をつくること。③アイデアや考えをひとに伝え、意見を交わし、共につくりだすために必要なコミュニケーションする力を養うことを重視します。

デザインすること ―つくるよろこび―

君たちは、何を身につけ何を将来につなげるのでしょうか。

デザインすることは、いたずらに新奇な形態をつくることではなく、ものごとの本質を探究し原初にたち還ることによって、新しい何かを生みだすことです。ものごとに秩序を与え「かたちづくる」ことこそデザインすることなのです。心と身体に素直に問い、リアルな感覚の追求を通して、自ら搾りだし、何かを掴む高揚感や楽しさ、すなわちものを創りだすとは何かを知ってほしいのです。

講師陣 ―リアルな指導―

そのため、当コースでは、社会の第一線で活躍する、建築の設計、デザインを実践する建築家たちが、多様で豊かな経験に基づいて指導します。高いレベルをめざす学生には、相応の、先端的な指導までおこなう一方、基礎力を充実させる必要のある学生には、徹底して建築の基本をひもときます。それぞれの学生のもつ固有の力を育て、楽しい学びの機会を提供します。

ゴール&フューチャー

当コースでは「よりよい物の存在のさせかた」という建築の基礎あるいは哲学を学ぶわけですから、卒業生は、建築に関わる社会のさまざまな分野で活躍することが期待されます。当コースでは、建築家や意匠デザイナーの卵を育てるだけでなく、デザインということをキーワードにして、技術を発揮し、ものをつくり、空間をつくり、地域や環境を形成しようとするひとを育てたいと考えます。

大学院のカリキュラムに連続する教育でもありますから、大学院へ進学し探求を深めることも、もちろん可能です。

建築デザインコース審査会

1年に2回各学期の最後に、建築デザインコース賞の審査講評会をおこないます。コースの学生全員が一同に会し、学年の枠を越えて腕試しする素晴らしい機会です。各学年の授業を担当する教員も全てそろい、特別に招待するゲスト審査員も含めて、多くの人びとに作品を見てもらうチャンスです。

コースの講義科目としては、デザイン論、設計論、エクステリアデザイン論、環境建築論の4科目があります。