日大生産工学部建築工学科

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H29年度 京都研修旅行について その1

カテゴリ :
行事報告
更新日時 :
2018年03月31日

3月13・14・15日に京都研修旅行に行ってまいりました。

1日目は、2つの班に分かれて建築見学(A班:聴竹居/B班:東寺御影堂修復現場)を行いました。

2目目は、校友会京都支部の熊倉工務店様にご協力いただき、バスで建築見学(新築住居施工現場・東華菜館・智慧夢工房二九)を行いました。

3日目は、熊倉工務店吉祥院倉庫にて、体験学習(大工・左官・畳など)を行いました。

 

1日目の感想の一部をご紹介いたします。

1日目聴竹居

P3130066.JPG

・細かくディテールを見ることができて、勉強になった。環境に対する工夫やランドスケープデザインなど、全てのデザインに理由があり印象的であった。
・和と洋のデザインを今では普通のことなのかもしれないが、90年前にこのデザインを取り入れたのはすごいと思いました。その中でも椅子に座った人の目線と畳に座った人の目線を合わせるところが一番印象に残っています。
・藤井厚二さんの人柄を知ったうえで見る聴竹居は、細かい配慮が散りばめられていた。部屋を広く思わせるために窓の大きさを徐々に小さくする工夫が面白かった。
事細かいところまで考えられていて凄かった。今まで自分が考えてなかった事まで考えていたので凄く勉強になった。設計をする上での目線が変わった。
・管理者の方が聴竹居の保存及び修繕に対してとても熱心に取り組まれていたことが印象に残りました。

 1日目東寺(御影堂〈大師堂〉修復現場/金堂/講堂/五重塔)

東寺御影堂修復現場見学様子_02.JPG

・伝統文化財の補修や残していかなくてはならない技術力など-足場は丸太と針金で作ってあったり、以前の補修場所、時代、材料など を考えてなるべく新しいものではなく、その時代のものを使うという気の使い方に驚いた。
・御影堂の檜皮葺き屋根の葺き替え現場を見学。古の技術者の意図を読み解き、技術を次の世代に残そうとする修復技術者の気概に感銘を受けた。
・大師堂の修復現場は滅多に拝見できるものではないので、カメラに収め、説明がわかりやすくとても勉強になった。
・建築史で習った挿肘木・三手先などの組物の実際のものを観れたので、見に染みてわかった。
・密教と建築の関係を感じることができた。大日如来が荘厳で感動した。