日大生産工学部建築工学科

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特別講座:Technical Vitalize:津田沼元気塾

カテゴリ :
教員コラム
更新日時 :
2015年01月19日

生産工学部津田沼キャンパス出身の卒業生の有志が集まり、現役の学生が「更に元気になってもらう」ということを意図した夜学(ツダヌマ・ゲンキ塾)を開催しております。

 建築業界の一線に立つ津田沼キャンパス出身技術者が、机上の学問ではなく、実践で培った経験を基に、 実践的な説明を行いました。講座構成は次の4つを主テーマとしています。

Ⅰ:建築への情熱 Passion for the Architecture

Ⅱ:一人前になるには road map as  technical expert

Ⅲ:仕事への取り組み方 how to improve motivation

Ⅳ:仕事の進め方・まとめ方Management competency

 受講者が、①デザイン・マインドを持った技術者が様々な立場(発注者、行政担当者、インハウス・FM'er等)にて活動することが、質の高い建築を生み出す原動力であるという「仮説」を理解する。②建築学科卒業生は、いわゆる従来で言う「建築家」や「ゼネコン」での活動だけが目指すべき目的でないという「仮説」を理解する。③建築学科卒業生は、いわゆる従来で言う「建築家」や「ゼネコン」での活動だけが目指すべき目的でないという「仮説」を理解する。④社会的要請により、新技術の社会的意義やその必要性/重要性を理解した従来の「建築家」のみならず新しい「建築家像」を、また社会や市場(すなわち広義のお客様)が、求めていることを理解する。以上の事を目標としたものです。

 講座の運営法は、基本月2回、6時限目より実施し、Q&Aを含めて、1.5時間を開催時間とし、毎回講座終了後、参加者へ所定のアンケート用紙を配布して講師講演内容の評価を受講者にしてもらっています。これらを講義内容とともに報告書としてまとめ次年度に向け検討している所です。なお運営は、26年度浅野平八教授、27年度師橋憲貴教授を実施責任者とし、日本アイビーエム前田啓介(非常勤講師)を幹事とする有志で実施いたしております。

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1. 2014年度の振り返りと次年度テーマ/講師選定方向性の提案

(1) 2014年度 津田沼元気塾のふりかえり

 下記図の四象限に2014年度講師の講演内容をマップしました。澤田氏/渡辺氏/津金氏/前田氏の最新技術を使用した先進的市場での活動、川嶋さ氏/植向氏/吉田氏の従来技術を基本にした活動、泉氏、高市氏の活動等、多岐に渡ったテーマを開催出来たと分析できます。その分析結果より、企画当初の目的は達成したと判断しております。

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(2) 津田沼元気塾の継続開催とその次年度テーマ/講師選定の方向性の提案

 2014年度講演内容分析から、以下表○範囲のテーマが未だ取り上げられていないことが分かります。本講座の更なる網羅性を高めるためにも、次年度2015年の継続開催を強く希望致します。その上で、次ページ青太字のようなテーマを担当されているOG/OBの津田沼元気塾への招聘にチャレンジしたいと考えています。

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2. 各説明テーマ

Ⅰ:建築への情熱:Passion for the Architecture

Ⅰ-1:次世代建築家とは・25年前の学生時代に知りたかった事   泉俊 氏 

Ⅰ-2:建築を生涯の仕事とする為には何が必要か 高市忠夫氏

Ⅰ-3:次世代建築家とは・社会インフラとしての建築 前田啓介氏

Ⅱ:一人前になるには:road map as  technical expert

Ⅱ-1:私のChronology       ①施工屋は楽しい 川嶋健史氏

Ⅱ-2:私のChronology       ②建築カメラマンになるには 吉田誠氏

Ⅱ-3:私のChronology       ③発注者としての建築担当者・その仕事の魅力について 津金正哲氏

Ⅲ:仕事への取り組み方:how to improve motivation  

Ⅲ-1:私と建築・TEKENAKA MY WORKS・設計と施工のコラボレーション 澤田勝氏

Ⅲ-2:私のプロセス・設計のプロセス・未来へのプロセス 渡辺岳彦氏

Ⅲ-3:私の数奇屋建築への取り組み 植向祐治氏

Ⅳ:仕事の進め方・まとめ方:Management competency      

Ⅳ-1:2014年度津田沼元気塾のふりかえりと次年度に向けて

-仮説①:生産工学部に必要なファシリティ・マネージメント-  前田啓介氏

あさの へいはち(建築工学科教授)