日大生産工学部建築工学科

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第15回「宮脇賞」ゲスト:堀部安嗣氏(2014/01/11)

カテゴリ :
行事報告
更新日時 :
2014年01月13日

居住空間デザインコースの一大イベントである宮脇賞。今年で15回目を迎えました。

居住コースに所属する1~4年生全員が最優秀賞である「宮脇賞」を目指し、自分の自信作を1年間の集大成としてまとめます。A1プレゼンシートと模型展示による1次審査。先生方の投票制により99作品の中から17作品に絞られます。

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 写真1) 第1次審査(99作品)

2次審査はプレゼン発表による公開審査。今回はゲストに堀部安嗣さんをお迎えし、今年の1番を決める審査会が幕を開けました。

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 写真2) 第2次審査

発表の時間は3分間。しかし多数の人が3分を使い切れず、先生方からアピールしきれていないと指摘の声もあがりました。

14人の先生による公開審査は発表者のみならず、他学生にとっても学ぶべき事がたくさんあります。周辺環境との関係、図面表記の重要性、またゲストの堀部先生からは、力学的な考え方にも触れ、構造的なプロポーションの良さを学ぶ姿勢も大切なのではないか、というお話がありました。

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 写真3) 第2次審査 審査員

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 写真4) ゲスト審査員:堀部安嗣氏

様々な意見が飛び交った後、いよいよ宮脇賞への投票が始まります。

結果は3年生の3作品が3票ずつ獲得し、同票1位に。かつてない接戦となり、同票の3作品に絞って再投票が行われます。

再び投票された後、結果は吉崎萌さん「BIBLIA~本でつながる三世帯住宅~」が5票、橋彬子さん「ガラガラ抜け道―土間でつながる人と地域―」が5票と再び同票。今度は2作品に絞っての再投票です。

ここで中村先生から、再び7票ずつの同票になった場合、ゲストである堀部先生が投票した作品に宮脇賞を送ろうと提案があります。

3度目の投票が終わり、中村先生から1票ずつ結果が読み上げられました。

「BIBLIA」...「ガラガラ」...「BIBLIA」...「ガラガラ」...

またも繰り広げられる接戦に、中村先生が名前を読み上げるたびに歓声が上がります。

堀部先生の1票を残し、
「BIBLIA~本でつながる三世帯住宅~」6票、
「ガラガラ抜け道―土間でつながる人と地域―」7票

 ついに宮脇賞が決まる瞬間。中村先生が最後の一票を読み上げます。
「堀部先生、BIBLIA」

 最後まで大接戦の末、3年吉崎萌さん「BIBLIA~本でつながる三世帯住宅~」が宮脇賞となりました。

公開審査の後は製図室に戻り、先生方を交えて、恒例の居住パーティが開かれます。
そこでは、様々な先生、先輩、後輩と直接お話しできる貴重な場です。
今日を通して、居住学生それぞれが次へのステップに誓いを立て、今年の宮脇賞は幕を閉じました。

(文責:M1佐藤愛)

第15回宮脇賞受賞者.pdf